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カテゴリー "本の紹介" の記事

何の動物か、わかるかな?

  年長の生徒たちが、真剣にプリント問題に取り組んでいる様子です。   テキストのプリントを学習しているのかと覗いてみると、何だかいつもとは違う問題のようです。   プリントには、動物を表した絵文字が沢山ならんでいました。   これは、福音館から出ている「えもじ」(谷川俊太郎 文  堀内誠一 構成)という、絵本の中にのっていたクイズです。     この絵文字クイズを、プリント問題にし...

宝の一冊

教室で本の読み聞かせをしました。   春が来て、カエルが池を飛び出して丘の上にいってみた。そこには、いっぱい花が咲き黄色やピンクの世界が広がっていた。遠くに汽車が走っているのも見えた。その光景に感動したカエルは、池に住む魚たちにもおしえてあげようと、急いで池に行ってそれを伝えた。しかし、池から出たことのない魚たちには、その感動は伝わらず、信じてもらえない。カエルは、ガッカリして帰って行った。ある...

せかいのパン ちきゅうのパン

 『せかいのパン ちきゅうのパン』という、絵本をよんで いつも皆が食べている 「パン」 について勉強しました。絵本のはじめに、「あなたは、はたけでパンができているのをしっていますか?」とかかれていて、生徒たちは、「え~っ!」と目をまるくして驚いていました。パンの原料の小麦が畑で作られているということですよね。でも、小麦からすぐにパンができるわけではなく、小麦の実だけを取り出して、つぶして粉にし...

おすすめの本

『ノンちゃん雲に乗る』  少年少女むけの物語を多数翻訳された石井桃子さんの作品です。石井さんは昨年惜しくも亡くなられましたが、このお話は日本の児童文学の中でもとくに名高い名作です。  物語は小学二年生の女の子、ノンちゃんがあやまって木から地面に落ちて意識を失い、雲の上、いわゆる『むこう側』の世界に足を踏み入れるところから幕を開けます。  もっとも、臨死体験というほど大げさなものではなく、ノンちゃんは...

おすすめの本

『私は二歳』 夏目漱石の『吾輩は猫である』は猫の視点から人間たちの生活をユーモラスに風刺した物語ですが、これは同じように二歳になったばかりの男の子の視点から子育てについて綴った物語と言っていいでしょう。授乳のしかたや夜泣き、下痢や発熱など、親御さんなら誰しも憶えがある問題に対する認識や対処例が物語を通じてくわしく描かれていますが、ここで面白いのは一人称が赤ちゃんの『私』であること。つまり赤ちゃんが...