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お箸を上手に、使えるかな?





食べる時のマナーには、色々ありますが、お箸の使い方もその一つです。日本人としてお箸の正しい持ち方をマスターしておくことも大切ですね。



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お箸使いの練習法として、まず箸の一本をえんぴつを持つ時と同じように持ち、上下に動かす練習をします。できるようになってきたら、もう一本の箸を、親指とひとさし指の間からさしこんで、薬指に乗せるようにして持ちます。下の箸を動かさないで上の箸だけを動かす練習をしてみましょう。


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『豆移し』で、箸の使い方の練習です。

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器の中の小豆を、隣の器に箸でつまんで移します。

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箸を持つ位置が高かったり、反対に低すぎたりすると、なかなか上手くつかめません。箸先もきちんと揃えましょう。ずれているとうまくつかめませんね。初めは皆、とても苦戦していました。

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だんだん、箸使いが上手になり、色々な物に挑戦していきました。上手くつかめるようになり、うれしそう。


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最初は、正しい持ち方ができなかった生徒も、授業の終了時には持ち方をマスターし、お箸の使い方がとても上手になりました。お迎えいらしたお母様に、自慢げに小豆を箸でつまんで見せてあげている生徒もおり、それを見たお母様が「私より上手いかも。」と、驚かれておられました。

 

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