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2009年03月の記事

おすすめの本

『私は二歳』 夏目漱石の『吾輩は猫である』は猫の視点から人間たちの生活をユーモラスに風刺した物語ですが、これは同じように二歳になったばかりの男の子の視点から子育てについて綴った物語と言っていいでしょう。授乳のしかたや夜泣き、下痢や発熱など、親御さんなら誰しも憶えがある問題に対する認識や対処例が物語を通じてくわしく描かれていますが、ここで面白いのは一人称が赤ちゃんの『私』であること。つまり赤ちゃんが...